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Apple Watch series5を半年間使ってみた感想

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昨日ちょうどApple Watch series5(GPSモデル)を使い始めて半年が経ちました。

スマートウォッチ自体それまで一度も使ったことがなかった僕でしたが、実際使ってみると色々と便利だな〜と感じることが多かったです。

たくさん感じたメリット、そしてデメリットについてもがっつり語ってみたので皆さんぜひぜひ参考にしてみてください!

Apple Watch series5を半年使ってみた感想

Apple Watch series5

細かいメリット・デメリットの前にまずは総評。

結論から言います。

「Apple Watchはマジで買って良かった!!!!!」

正直高い買い物でしたよ。最新モデルだと5万円ほどですからね。

それでも僕は半年間使ってみて、大大大満足だと断言できます。その理由についてこれから1つずつ解説してみたいと思います。

ちなみにYouTubeでも語ってみたので、動画の方が良いって方は動画を見てみてください。

半年で感じたメリット

結構メリットは感じたので1つ1つ解説していきますね。

圧倒的に日々の運動量が増えた

はい、何を置いてもこれでしょう。Apple Watchでできることはたくさんありますが、中でもメイン機能と言っても良いのがフィットネス関連の機能です。

中でも「アクティビティ」というアプリがApple Watchの一番メインとなるアプリで、要は

  • 今日の消費カロリー
  • 今日のトレーニング時間
  • 今日の立ち上がった回数

をそれぞれ計測してくれるんですよね。

で、その達成率を分かりやすく表示してくれるんです。こんな風に。

Apple Watchのアクティビティリング

リングが一周して繋がったらその日のノルマ達成となり、達成するにはそれなりの行動量(運動量)が必要になってくるので、これを毎日完成させるべく運動を頑張ろうというモチベーションになってくれるんです。

で、夜になってもあまりリング完成の進捗状況が良くないと「まだ間に合いますよ?今からトレーニングしませんか?」などと気付かせてくれたりもします。

まさにパーソナルトレーナーみたいな感じです。

ちなみにiPhoneに元々入っている「ヘルスケア」というアプリにも歩数などのデータは連携されるんですが、Apple Watch購入後の2019年10月以降から(購入は9月末)歩いた歩数がめちゃくちゃ増加しています…!

1〜2月は多忙と体調不良が多かった時期のためやや減りましたが、それでも購入前の1.5倍〜2倍ぐらいの歩行量ですよね。

ヘルスケアアプリの歩数グラフ

毎日歩くことで以前よりも体力がついた気がしますし、ワークアウトに対する意識も確実につきました。

これはApple Watchを買って一番良かったことかも知れません。

電子マネーの支払いが超ラクになった

もう一つ、生活の中でガラッと変わったことと言えば、電子マネーの支払い用の端末としてApple Watchを使うようになったことです。

知らない方のために軽く説明しておくと、Apple Watchに搭載されている決済システムの「Apple Pay」にSuicaなどのカードを登録しておくと、Apple WatchがSuicaの代わりとなり、改札やコンビニの読み取り機にかざすだけで支払いができるんです。

つまりあらかじめSuciaの残高にある程度の金額をチャージしておけば、財布もスマホも出す必要がなく、Apple Watchをかざすだけで改札を通り抜けたりレジでお会計をすることができるってことなんです。

これは本当に革命的ですよ。

まぁ今までもクレジットカードや交通系ICカードやスマホの電子マネー(PayPayなど)でスマートなキャッシュレス決済は出来てたんだけど、Apple Watchがあればそれらを出す必要すらなく、腕をかざすだけになるわけなので、楽さが段違いです。

iPhoneのバッテリーの節約になる

例えばLINEやFacebookメッセンジャー、あとはメールが届いた時なんかにiPhoneに通知がきますよね?

他にもSmart NewsやらTwitterやInstagramやら、色んなところからの通知がiPhoneには届くわけです。

Apple WatchとiPhoneをペアリングすると、それらの通知はまずApple Wacthに表示されるようになります。

なので例えiPhoneをポケットやバッグにしまっていても、取り出すことなくその内容を確認することができるんです。

まぁ通知なので長い文章のうちの一部だけではありますが、どんな内容なのかはある程度分かるので、「これはあとで見よう」とか「これはすぐ返事しなきゃ」ぐらいはだいたい分かるんですよね。

気になるものはすぐにチェックをすれば良いし、気にならないものはスルーすれば、いちいちiPhoneを操作する必要もありません。

そしてApple Watchに通知がくると、iPhoneのほうには通知はくるもののいちいち表示はされないので、地味にバッテリーの節約になります。

1回1回は地味とは言え、こういう通知は1日のうちに何度も来るものなんで、全体としての節約量は結構なものになると思います。

Macのロック解除でパスワード入力が不要になる

要はApple Watchをつけていると、その人のiMacやMacbookなどの端末のロック解除時に、わざわざパスワードを入れなくても自動で解除してくれるようになるんですよ。

これがちょっと地味に思えるかも知れないんですけど、実はかなーーーーり嬉しい機能。

パスワード入力ってけっこう1日に何度もやると思うんですけど(食事や電話や休憩で離席するたび)、例え1回2〜3秒で打てるとしても塵も積もれば何とやらで時短になりますし、そもそもちょっと画面を確認したいだけの時なんかは、いちいちキーボードを打つための体勢になるのも面倒なもの。

地味だけど、あるとすごく楽になる機能なのは間違いないですね。

散歩中に読書ができるようになった

個人的にすごく変わったのが散歩中の行動です。

今まではただただ散歩をするしか思いつかなかったんですが、Apple Watchを買ってからは色々活用してみようと探るようになりました。

まず最初にやってみたのが英語のリスニングです。

そして今ハマってるのが、オーディオブックによる読書です。

 

Apple WatchとAirPods Pro(などのBluetoothイヤホン)があれば、スマホやポータブルオーディオプレイヤーがなくても音声コンテンツが楽しめてしまいます。

イヤホンはAirPods Proでなくても良いんですが、ノイズキャンセリング機能がかなり優秀で、幹線道路沿いで車が脇をビュンビュン通り過ぎていても人の喋ってる内容や発音の細かいところをはっきりと聴き取ることができるAirPods Proは特におすすめ。

確かに今までもスマホやポータブルオーディオプレーヤーでも散歩しながら音楽を聴くことはできたんですよね。

ただしオーディオブックの操作性や書籍の管理はスマートウォッチの方がラクですし、スマートウォッチだと1台でアクティビティ管理もオーディオ再生もできるので、より身軽にお散歩ができるというメリットがあります。

ちなみに僕はAudible(オーディブル)というオーディオブックのアプリを使っています。Amazonプライム会員だと今なら2ヶ月無料で、書籍も2冊タダでダウンロードできるのでかなりオススメです。

半年で感じたデメリット

さて、メリットばかりでデメリットはないの?という声がそろそろ聞こえてきそうなんで、Apple Watchを半年間使ってきて感じたデメリットを考えてみることに。

でもしばらく考えてもほとんど思いつかないんですよね。

で、唯一思いついた欠点らしきものが次の1点でした。

駅の自動改札の読み取り部にかざしにくい

僕に限らず、腕時計は左手首につける人って多いと思いますが、Apple Watchを左手首につけていると、駅の自動改札のICチップの読み取り部にApple Watchをかざすのが地味にやりにくいんです。

読み取り部は右利きの人用に右側についているんで、左腕をグイッと右側に持ってこないといけない的な。

まぁそのうちウェアラブルデバイス用に「かざす必要すらない改札」もできるかもしれませんが、それは結構先の話かと思うので…。

でも逆に言うと、Apple Watchを半年間使って感じたイマイチなところってこのぐらいなんですよね。その他はかなり満足しています。

個人的にオススメのアプリ

最後に、Apple Watchユーザーにオススメのアプリを2つほど紹介してみたいと思います。

Audible

Audible

はい、さっきもちょっと語ったAudible(オーディブル)です。

これはもう最近ハマりまくっています。ただ散歩をするだけだった時間を、耳で聞く読書を取り入れることで最大限に有意義にしてくれるのがこのアプリだと思います。

もちろんジムでトレーニングをしながらでも、家事をしながらでも、色んな場面で使えます。

トレーニングや家事や散歩と読書を両方一気にできるというのはかなり時間の有効活用になります。現に僕も、別々にやっていた頃に比べるとかなり他の趣味に費やせる時間が増えました。

Amazonプライム会員なら2ヶ月間の無料お試しができるので、気になる方はぜひ試してみてはいかがでしょうか?

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